歴史の名言に学ぶ 兵法三十六計(勝戦計:借刀殺人)

兵法三十六計』の第3弾です。
今回は『借刀殺人』を見てみようと思います。
訓読では『しゃくとうさつじん』と読むようです。
勝戦計(こちらが主導権を握っている場合の定石)の一つとの事です。


借刀殺人は、正直なところどんなものなのか想像がつきませんでした。
読んでみると、同盟者や第三者が敵を攻撃するよう仕向けるとともに、自分の損害は出さないことを目指す戦術という事らしいです。


なんと言いますか、日常生活でも無意識でこの策を使っている人、いそうですよね(汗(注:殺人という意味でではないですよ))。
自分自身に気に入らない人や嫌いな人がいたとして、その人を(意識的にせよ無意識にせよ)陥れるためにその人と仲の良い人や第三者に働きかけて、その人と衝突させるというような感じでしょうか。


う~ん、読んではみたところ、これはあまり私自身が積極的に使いたいなという手段ではないようですが、他人からそういうことをされる可能性もあるという意味で頭の片隅にでも残しておきたいと思いました。


あと歴史の例としては、三国志の関羽がこの策を魏に使われ、魏と同盟を結んだ呉(条件は関羽の領土を分け合う)にやられてしまったという話があるようです。


日本で言うと、関ケ原の戦い時の小早川秀秋の西軍裏切りもこの策との事。
結構該当するケースはあるんですね。
…ということは、常用手段の一つであったりもするという事なんですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA